国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)

世界の女性とつながり、支援する
ジョイセフフレンズ

月額2,000円の寄付で参加する

侵されても、  奪われても、 
命を落としても、
  「女性だから」 
あきらめるしかなかった。
この現実を
変えるのは、
誰かじゃない。
私たちだ。

知らない人とは、結婚したくない。
15歳では、妊娠したくない。
明日生きるお金のために、
自分を売ったりしたくない。

体と心のすべてを、
どう生きるかは自分で選びたい。
女性が「選択」できる世界を。

ジョイセフがタンザニアで出会った少女は、
13歳で村長が決めた相手と結婚し、
学校に通えなくなりました。
15歳で、第1子を出産。
17歳で第2子を妊娠した時、彼女は、
夫からHIVに感染していたことを知りました。

遠い国だけではなく、この日本でも、女性をめぐる厳しい現実があります。

たとえば現在、国内では1日あたり398件*の人工妊娠中絶手術が行われています。
その多くが「時代遅れ」と指摘される掻爬法(外科的に掻き出す手術)です。
日本では、世界標準の安全な中絶法にアクセスできないだけでなく、世界で広く流通している、女性が主体的に使用でき、より確実性の高い避妊法を手に入れることができません。

参考:令和2年度の人工妊娠中絶数の状況について/厚生労働省

この現実を変えるのは、誰かではなく、私たち一人ひとりです。

まずは、何が起きているのか、知ることから。
そして、気づきを分かち合うことから。
小さな一歩を踏み出してみませんか。

もし、変えたいと願うなら、
同じ思いの仲間とつながろう。
新しい可能性が生まれ、私たちはきっと、
さらにエンパワーされていきます。

ひとりの力は小さくても、つながることで、
現実を動かす大きな力になる。
その先に、女性が、すべての人が
自分らしい人生を選択できる世界が見えてくる。

世界の仲間と一緒に変えていく。
あなたも、そのメンバーに。

参加する

ジョイセフフレンズへの参加で、
女性が直面する困難な現実を
変えていくための
一歩を踏み出せます。

世界の女性とつながり、支援する
ジョイセフフレンズ

月額2,000円の寄付でフレンズになる

1回の寄付で支援する

金額を自由に設定支援する

JOICFP
ジョイセフとは

ジョイセフは、女性の命と健康を守り、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)を推進する国際協力NGOです。
国連や国際機関、各国政府、企業と協力するとともに、同じ願いを持つ一人ひとりをエンパワーし、パートナーシップでつなぎながら、世界43の国・地域*で女性やコミュニティの支援に取り組んできました。
支援を受ける人と、支援するサポーター、そしてジョイセフ。私たちは、ともに働き、おたがいにエンパワーし合うパートナーです。

* 外務省 国・地域 
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html

国内外のネットワーク

1968年創立、50年以上続く活動

SRHR
性と生殖に関する
健康と権利

Sexual & Reproductive
Health & Rights
セクシュアル・リプロダクティブ・
ヘルス・ライツ

子どもを産むかどうか、産むならいつにするか、どの避妊法を選ぶのか、性感染症を防ぐために何をするか。
女性が尊厳を持ち、自分らしく生きるためには、性と生殖に関する自己決定権と健康が何よりも重要です。
この基本的な人権を、SRHR:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(性と生殖に関する健康と権利)といいます。
しかし実際は、世界中で多くの女性がSRHRから取り残され、その「性」によって尊厳や健康を脅かされたり、人生の選択肢を奪われています。
意図しない妊娠や早婚により、夢を失う少女たち。
性暴力やDV、性的搾取、性器切除などで、心身を傷つけられる女性たち。
今なお1日に約800人の女性が、中絶や妊娠・出産で命を落としています。
HIVや、子宮頸がんを引き起こすHPV等の性感染は、死につながるだけでなく、妊娠する機能や将来生まれる子どもの健康にも影響し、未来の希望を失うことにもなりかねません。
この世界の現状を、誰かが変えてくれるのを待ってはいられない。

私たちは、自分のため、大切な誰かのため、
変化を起こす当事者になることができます。

Messagefrom friends

この現実を
変えるのは、
誰かじゃない。
私たちだ。

Messagefrom friends
01

ジョイセフを応援するのは、
妊娠や出産が
「幸せな体験」であってほしいから。

宮家 恭子ジョイセフフレンズ/ I LADY.リージョナル・アクティビスト

ジョイセフとの出会いは「思い出のランドセルギフト」でした。東日本大震災が起き、被災地支援の情報を集めていた時に、アフガニスタンの子どもたちにランドセルを届けている記事を偶然見つけたのです。女性と妊産婦のために世界で活動する団体だと知り、興味が湧いて、ちょうど募集していたボランティアに応募しました。

私は3人の子どもを出産し、みな無事に成人しました。妊娠・出産で命を落とすことなく母子共に健康でいられた私は、ジョイセフでの経験などを通じて、恵まれていたことに気づきました。私は、一人でも多くの人が悲しい思いをすることなく、「妊娠や出産が幸せな経験であってほしい」と願うようになりました。

ボランティアから更にアルバイトスタッフになった矢先に父が倒れ、家業を手伝うために退職。それでもつながりを持ち続けたくて、マンスリーサポーター「ジョイセフフレンズ」への参加を決めました。私は大切なものに巡り合えたら、ずっと大事にしていきたい。人との出会いも活動も。現在はフレンズに加え、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)を学び普及する若者をサポートする大人ボランティア「I LADY.リージョナル・アクティビスト」にも参加しています。

もともと男女平等の子育てを心掛けていましたが、ジョイセフに関わってからはジェンダー平等やSRHRをより意識するようになりました。娘は生理痛がつらい時は隠さず話すので、兄二人は女性特有の体調のゆらぎを理解し、妹の調子が悪ければ家事手伝いの分担をカバーしてくれます。また、ジョイセフを通じてアフガニスタンへランドセルの寄付をしたり、アフガニスタンから来日した方のお話を聞いた経験は、彼らの記憶に残っています。

私にとって大きな変化は、世界に目が開かれたこと。たとえばザンビアでは、ジョイセフのプロジェクトで、男女が一緒にSRHRを推進するボランティアとして活躍しています。海外支援の中で、日本がジェンダー平等など、他の国から学ぶことがたくさんあると知りました。

フレンズの寄付で、アフガニスタンでは母子の医療や栄養が改善されています。身近な日本では、子宮頸がんの予防啓発や性教育の推進など、私たちが直接恩恵を受けています。遠い国の誰かが幸せになる。世界の人々と学び合う。私たちのSRHRが実現していく。継続して携わることで着実に改善に向かう。これからも「同い年」の志を分かち合う「友」として、ジョイセフと一緒に末永く歩いて行こうと思います。

Messagefrom friends
02

いつもの自分から
一歩を踏み出したら、
「世界」が変わり始めた。

高岡 智江ジョイセフフレンズ

きっかけは、夫がジョイセフのチャリティーピンキーリングをプレゼントしてくれたこと。その時は「かわいい!」と思っただけでしたが、後で夫から渡されたジョイセフのパンフレットを見て、こんな団体や活動があると知りました。 もともと誰かの役に立ちたいという漠然とした思いはあったものの、子育て中の私の視線は家庭中心。それから数年、特別なアクションは起こしませんでした。

子育てが落ち着いた頃、夢だったフラワーアレンジメントの教室をスタート。ジョイセフのことがずっと頭の片隅にあった私は、教室で得るお金の中から支援をしようと思い立ち、ジョイセフフレンズになりました。

フレンズになって良かったのは、普段の生活では知りえない世界を知るきっかけをもらえたこと。その目線で日本を見られるようになり、私が知ったことを娘にも伝えられるようになったことです。

フレンズのイベントに娘と一緒に参加した時は、いろいろな世界があることを見せてあげられて、大きな財産になりました。家族や知人だけではない、誰かのことを考える新しい経験だったのです。

思えば、夫が私にジョイセフを教えてくれたのは、いつもの自分から新しい一歩を踏み出せるように応援するメッセージだったのかもしれません。

私が、誰かの力になれる。そして自分も、ジョイセフの活動を通じて学ぶことができる。娘にとっても、今まで知らなかった世界について知り、視野を広げるチャンスになると感じています。

友人たちにジョイセフの活動をもっと伝えたいですし、フレンズの輪を拡げて情報を交換しながら、ジョイセフとのつながりを深めていきたい。フレンズになって、見えていた世界が少し変わりました。それをこれから、「私もジョイセフの力になれる」という実感に変えていけたらと思います。

「性による格差」をなくし、
女性が自分の生き方を
選べる世界へ。

ジョイセフは、一人ひとりの意識と行動が変わる「エンパワーメント」と、人々をつなぐ「パートナーシップ」によって、女性をめぐる現実を着実に変えていきます。

「援助」だけでは、本物の変化は起こせない。一人ひとりが主役になり、自ら意識や行動を変えることで、初めて現実が動き始めます。
ジョイセフはこの信念に基づいて、どのプロジェクトにおいても地域の人々が主体となり、良い変化が現地に根付いて発展していくことを目標としています。
同時に、政府や行政、国際機関、現地協力団体など、同じ目標でつながるパートナーシップを推進し、制度や行政サービスの改善も含めた「持続可能な支援」を実現していきます。

たとえば、このようなプロジェクトがあります。 これまでの活動実績

Kenya
地域ボランティアや、
仲間に正しい知識を伝える
ピア・エデュケーターを養成

首都ナイロビにあるアフリカ有数のスラム街「キベラスラム」では、女性が生活費や自分の生理用品代のために性産業で働くことがあります。妊娠して学校をやめた少女たちは生き方の選択が限られ、社会的地位の低さからDVも受けやすくなります。

避妊を含む家族計画や、安全な妊娠・人工妊娠中絶・出産への取り組みが急がれる中、ジョイセフはセクシュアル・リプロダクティブヘルス(SRH:性と生殖に関する健康)のアドバイスを行う地域ボランティアや、仲間に正しい知識を伝えてSRHのために活動する若者ボランティアのピア・エデュケーターを養成しています。

彼らの活躍で若者に避妊具が届けられたほか、妊産婦健診の受診率や、より安全な施設での出産も増加。SNSでボランティアが資金を調達し、生理用品を購入して少女たちに配付するなど、生理の貧困を改善する自主的な取り組みも広がっています。

Afghanistan
女性の医師や
スタッフが常駐する
母子保健クリニックを運営

長年続いた紛争で国土が荒廃したアフガニスタン。2021年のタリバン政権復権後は外国の援助が滞り、干ばつやコロナの影響も重なって、国民の多くが苦しい生活を強いられています。

ジョイセフは、ジャララバード郊外で「母子保健クリニック」を運営しています。現地では女性が男性に肌を見せられないため、女性の医師やスタッフが常駐。妊産婦健診から出産、乳幼児健診、病気やケガはもちろん、栄養や心配事の相談にも乗り、女性と子どもが安心して通える地域で唯一の医療機関になっています。

クリニックは企業や個人(ジョイセフフレンズ)の寄付で運営され、医療サービスを無償で提供していますが、コロナ禍と政変の影響で物価が高騰し、医薬品の購入資金が不足しています。さらに近隣のクリニックが閉鎖したため地域外からも患者が押し寄せ、医薬品の需要は高まる一方です。

Zambia
リプロダクティブ・ヘルスの
良質なサービスと情報を
提供する施設を各地で整備

女性の健康づくりを促進し、リプロダクティブヘルス(生殖に関する健康)の質の良いサービスと情報を同じ場所で提供できる「ワンストップサービスサイト」を、ザンビア各地に整備しています。

サイトが備えるのは保健施設のほか、分娩室のある母子保健棟、出産まで宿泊待機できるマタニティハウス、若者が集うユースセンター、助産師の住居、水タンクなど。

プロジェクトのきっかけとなったマタニティハウスは、企画段階から現地の人々や日本の建築家と共に作り上げ、運営についてはメンテナンスも含めて現地コミュニティに引き継いでいきます。さらに、プロジェクトを通じて培われたノウハウが、住民によって他の地域にも伝えられます。

ジョイセフは、ヘルススタッフや若者ピア・エデュケーター、地域の女性の健康づくりをリードするボランティアの母子保健推進員(SMAG)などの人材を養成するとともに、スポーツを通じた女の子たちのエンパワーメントプログラムも実施。住民の間にリプロダクティブヘルスへの取り組みが根付くよう、現地の教員や伝統的指導者など、現地で信頼されるリーダーと連携しながらプロジェクトを進めます。

ザンビアでの成果

SRH(性と生殖に関する健康)の知識と情報が届いた住民の数:113,272人(2018~2020)
若者ピア・エデュケーターの養成:120人
母子保健推進員(SMAG)の養成:180人
産前健診(4回)の受診率:11.3%(2017)→71.7%(2019)

Japan
宮城県石巻の
産後ケアハウス・ママファースト

2020年7月から2021年3月まで、宮城県石巻市で子育て支援を行うNPO「ベビースマイル石巻」と連携し、赤ちゃんを持つお母さんが安心して心と体を癒すことができる産後ケアハウス「ママファースト」を立ち上げ、75組の母子に支援を届けました。
参加したお母さんは半日滞在して体を休め、助産師の面談や授乳相談、乳房マッサージなどのケア、食事の提供などを受けられます。子育てソーシャルワーカーによる相談も行い、必要な支援につないでもらえます。

事業化を念頭に石巻市への情報提供や働きかけを続けた結果、「ママファースト」が始めた産後ケアサービスは、2021年4月より石巻市の公的事業になりました。

Japan
I LADY.
Love, Act, Decide Yourself.

I LADY.は、ジョイセフがグローバルな視野で、特に日本の10~20代を対象にSRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)について幅広い情報提供を行い、一人ひとりのアクションのきっかけをつくる活動です。「自分を大切にし、自分から行動し、自分の人生を自分で決める」をメッセージに掲げています。
専門家とも協力しながら信頼性の高いプログラムを構築し、全国各地でのワークショップやピア・アクディビスト養成研修により、ともに活動していく発信者を増やしています。

女性をめぐる現実は、変わり始めています。 JOICFPのサポートを受けた方の声

出産待機施設「マタニティハウス」利用者
フリダ・チバラさん
ザンビア ムコルウェ村

宿泊できる待機施設のおかげで、自宅から遠くても、安全な診療所で出産できるのがうれしい。

5人目の出産をしました。家から2時間も歩かないと診療所に来られないので、最初の3人の子は自宅で出産しました。今回は陣痛が始まる前から診療所の隣に建てられた出産待機施設「マタニティハウス」に宿泊し、診療所で安全に出産することができました。隣の診療所に看護師さんがいるため、何かあればすぐに診てもらえて安心です。きれいな水でシャワーも浴びられ、とても快適でした。

助産師
ロアンさん
ベトナム フエ省アルオイ郡

ジョイセフの研修によって、妊産婦へのカウンセリングで、正しい知識や具体的な対応を伝えられるようになりました。

ジョイセフが実施した、農村で働く助産師への研修に参加しました。研修後、妊産婦へのカウンセリングで、つわりや陣痛のしくみを説明したり、症状に合わせた具体的な対処や必要な栄養などを伝えることで、女性がとても安心することがよく分かるようになりました。妊産婦だけでなく、思春期の女の子への性教育や、更年期の女性へのケアなど、一人でも多くの女性の力になりたいと思っています

AI
TOMINAGA
ジョイセフアンバサダー/モデル

私は2010年、ジョイセフが主催した女性のSRHRを推進する世界の妊産婦の命を守る運動「ホワイトリボン」のイベントに参加したことをきっかけに、マンスリーサポーターの「ジョイセフフレンズ」になりました。そしてジョイセフの支援先のひとつであるザンビアを訪れ、現地の女性の声や現状を多くの人に知らせたいと強く感じ、アンバサダーに就任しました。

ザンビアで見たこと、聞いたことが胸に焼き付いています。自宅での出産があたりまえで、産婦さんが横たわるのは土に敷いた布の上。へその緒を切るカミソリは錆び、助産師ではなく身内の女性が赤ちゃんを取り上げていました。多量の出血や感染症などが起きたら、どうしようもありません。

女性たちは死を覚悟して、子どもたちに別れを告げてから出産に臨みます。それでも村の人々は「病院でのお産などありえない」と言う。その状況を変えるためには、性に関する正しい知識を伝え、一人ひとりのSRHRへの意識を高めるところから始める必要があります。

たとえば、性行為によって子どもができる仕組み。助産師がいる医療施設では、自宅よりもはるかに安全に出産できるという事実。適切な避妊で妊娠の間を空けることにより、女性たちの健康が守られ、村の子どもたちも元気な母親のもとで十分な世話を受けて、健やかに成長できること。

このようなSRHRの知識を、ジョイセフのプロジェクトでは村のリーダーをはじめ、地域の人々に伝えます。草の根から働きかけることによって、人々の意識が変わり、女性たちをめぐる状況が少しずつ改善していくのです。

ジョイセフはどの国のプロジェクトでも、年月をかけて現地の人々と協力し、女性の健康が守られる仕組みやコミュニティを作っています。妊産婦健診、避妊を含む家族計画、若者への性教育、衛生や栄養の知識。人々にその重要性を理解してもらい、ノウハウが村から村へと伝わっていく。本物の変化をもたらす「持続可能な支援」だと思います。

私がジョイセフフレンズになった2010年、世界では毎日、1000人近くの妊産婦が亡くなっていました。それが今では約800人に減少しています。私たち一人ひとりの力は限られていても、みんなで力を合わせれば、少しずつでも確実に世界を変えていくことができる。これからもジョイセフと一緒に進んで行きたいと思っています。

ジョイセフと共に、
女性をめぐる現実を
変えていく
ジョイセフフレンズ
なりませんか。

ジョイセフをサポートする
「ジョイセフフレンズ」を募集しています。

1日約70円・毎月2000円で、これだけの支援が可能になります。

ザンビアでは、1年間に12人の女性が設備の整った施設で助産師の介助を受け、安全に出産することが可能になります。

アフガニスタンでは、男性医師に肌を見せられない女性のために女性医師による診療体制を用意し、1年間に36人の女性が診療を受けられます。

12~13歳といった低年齢で結婚を強要され、毎年のように出産を余儀なくされている少女たちが、避妊を含む家族計画の知識を得たり、ピルやコンドームを手に入れることができます。

ジョイセフフレンズによる寄付は、性による「格差」を是正し、女性が自分の生き方を選択できる世界を目指して、特に必要性が高い地域やプロジェクトで優先的に活用されます。2021年は政変に見舞われたアフガニスタンとミャンマーが主な支援先になりました。
今後、女性をめぐる課題が山積する日本も含め、世界各地でジョイセフフレンズの支援による活動を予定しています。

参加する

ジョイセフフレンズへの参加で、
女性が直面する困難な現実を
変えていくための
一歩を踏み出せます。

世界の女性とつながり、支援する
ジョイセフフレンズ

月額2,000円の寄付でフレンズになる

1回の寄付で支援する

金額を自由に設定支援する

ジョイセフへの寄付は
「寄付金控除」の
対象となります。

例えば、10,000円寄付の最大4割が
所得税より還付されます。

*「税額控除」と「所得控除」があり、ケースによって有利な方を選択できます。詳しくは税務署にお問い合わせください。
*東京都にお住まいの方は、別途、個人都民税の寄附金税額控除が受けられます。

あなたがJOICFPに10,000円寄付すると、最大で寄付額の約4割となる32,00円が、確定申告時に還付されます。

ジョイセフフレンズに
なったら

ジョイセフフレンズは、ジョイセフの活動に継続的にコミットするマンスリーサポーターです。
フレンズとしてスタートした月から、さまざまなコミュニケーションに参加できます。

  • SRHRを伝えるシンボルマーク
    01

    ホワイトリボン
    ブートニエール

    「ホワイトリボン」は、女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR)の大切さを伝える国際的なシンボルマークです。

    ジョイセフは、女性のSRHR実現をミッションに掲げる国際NGOとして、ホワイトリボンでつながる世界中の人々と連帯し、活動を広げています。胸元に挿す飾り花を意味する「ブートニエール」は、ジョイセフオリジナルのホワイトリボン。あなたの胸にも結んで、このリボンが伝えるメッセージを一緒に広めてください。

  • あなたの声を、ジョイセフの力に。
    02

    ジョイセフフレンズ
    メールマガジン

    毎月フレンズに届くメールマガジンは、ジョイセフとの「ホットライン」です。

    フレンズ限定のメールマガジンには、ジョイセフと直通のアンケートがあります。ジョイセフの活動やウェブでの発信内容について意見を記入し、返信してください。一緒に考え、変えていきましょう。

  • 03

    活動報告

    寄付の使途・成果・支援活動の内容などについて、メルマガ・フレンズ専用マイページ・ニュースレター「VOICE」などで紹介します。

  • 04

    ジョイセフ
    スポット

    ジョイセフフレンズは、全国各地にあるジョイセフスポット*(協賛店舗)で特典を受けられます。

  • 05

    交流会

    フレンズの交流会を、年に1回以上開催しています。

  • 06

    マイページ

    フレンズ専用マイページにログインすると、会員情報・寄付金額の変更ができるほか、いつでも退会することができます。

*ジョイセフスポットとは:ジョイセフの活動と共通のコンセプト「女性のための」サービスを行う協賛店舗。ジョイセフフレンズとスタッフによる推薦で認定されています。

女性.選択できる世界を.

公益財団法人ジョイセフは、1968年から活動する日本生まれの国際協力NGOです。世界のどこにいても、女性が健康を享受し、自分の人生を自らの意思で選択できるよう、特にセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)の分野に力を注いでいます。

ジョイセフは一人ひとりをエンパワーするとともに、SRHRを推進するためのパートナーシップを生み出し、現実を変える確かな力にしてきました。国連および国際機関、民間企業、各国政府と自治体、国内外のNGO、支援地域の人々、サポーター、アクティビストと連携し、これまでに世界43の国・地域で支援を実施。SDGsに黎明期から参画し、特に目標3「すべての人に健康と福祉を」と目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、そして目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」をミッションとして、国内外でジェンダー格差の解消や、保健サービスのアクセス改善に注力しています。

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ジョイセフフレンズへの参加で、
女性が直面する困難な現実を
変えていくための
一歩を踏み出せます。

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