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ジョイセフは、株式会社そごう・西武の協力により、ザンビアの子どもたちにたくさんの靴を届けてきました。 株式会社そごう・西武は社会貢献活動の一環として、リユースの考えのもとで、全国28店舗の下取りキャンペーンで集められたものから状態のよいものを選び、ジョイセフを通じて、ザンビアの子どもたちへの寄贈を実現することができました。 |
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ザンビアのコッパーベルト州マサイティ郡は、年に2回子どもたちに寄生虫の駆虫薬を飲ませるほど寄生虫の感染率が高い地域。また妊産婦が寄生虫に感染すると貧血になることから、その対策として同様に駆虫薬を処方しています。裸足で生活する子どもや大人たちが駆虫薬でいったん治療できても、すぐにまた寄生虫に感染してしまいます。この寄生虫病の感染予防やけがなどによる破傷風の予防のために、靴は日常生活の中で最も欠かせない大切なものです。しかし、農業による自給自足の生活をする農民の現金収入は年間約60ドルしかありません。そのために靴を買う余裕がなく、多くの子どもたちが裸足で生活しています。 日本の子どもたちからの靴のプレゼントがあるとの情報を聞き、靴を配る日には、多くの子どもや親たちが集まり、まるでお祭のように歌や踊りで迎えてくれました。靴の配付作業の混乱を避けるため、まずは小学校に集まった村民の各世帯の名簿づくりから始めました。子どもたちの足のサイズがわからないために、名簿の順番で一世帯ごとの子どもたちに一足ずつ履かせてみる作業には、大変な時間がかかりました。 お母さんたちは少しでもいいもの、かわいい靴を選び、裸足で生活していた子どもたちの砂にまみれた足に靴をはかせていました。成長の早い子どもたちにとっては、いま履いた靴がすぐに履けなくなるだろうなと思いながら、靴を履いた子どもたちのうれしそうな笑みを見てホッとしました。 なぜ靴が欲しいのかを子どもたちに聞いてみると、子どもたちから「靴があればけがをしない」「寄生虫に感染したくない」「靴を履いて学校に行きたい」「おしゃれがしたい」「サッカーをしたい」などの答えが返ってきました。
![]() たった一足の靴で、子どもたちや親に健康の大切さを伝えることができ、健康教育のツールとして大きな役割を果たすことができます。 親たちに自分や子どもたちの健康を守るためには、靴は欠かせないものであることを理解してもらうことが重要です。健康に関する意識が高まれば、自分の子どもや家族の健康にも関心を寄せることになり、保健衛生活動にも積極的に参加するようになります。 ジョイセフが行っている途上国の妊産婦と女性の命と健康を守る支援活動は、支援を受ける側の住民の意識の向上と人々の積極的な参加がなければ、成果が得られないと考えています。 ザンビアでは、妊産婦さん10万人のうち830人という割合で女性が亡くなっています。これは日本の138倍を超える高い率です。 途上国のお母さんの命を救うために、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。 ご支援をいただける方はこちらからお願いいたします。 ![]() |
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