電通GAL LABO初のチャリティプロジェクトは ジョイセフ支援に決定
2011.3.8
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途上国の妊産婦と女性を支援する国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)は、株式会社電通とともに、国際女性デーの3月8日、「チャリティーピンキーリング」プロジェクトを立ち上げました。
現在、世界では、毎年35万8千人の女性が、妊娠や出産で命を落としており、その99%が途上国の女性です※。また途上国では、妊娠、出産、中絶が思春期の少女(15歳~19歳)の主な死因のひとつとなっています。こうした途上国の少女も含めた女性の現状を、日本の同世代の女の子にファッションを通じて広く知ってもらい、支援の輪を広げることが、本プロジェクトの目的です。
「チャリティーピンキーリング」プロジェクトでは、活動の一環として、オリジナルデザインのピンキーリング(小指を飾る指輪)を「DENTSU GAL LABO」がデザインし、ミユキアクセサリーが製造、ジョイセフのウェブサイト上で販売。その収益金のすべてが、ジョイセフを通じて、途上国の女の子の支援にあてられます。支援金は、タンザニア、ザンビア、アフガニスタンにおける、クリニックの改修や、医療用具の提供、妊娠・出産についての正しい知識の普及などの支援活動に使用されます。
※ 2010年 世界保健機関(WHO)他発表の数値による
「チャリティーピンキーリング」概要
公式サイト: http://charitypinky.com
発売時期: 2011年3月8日(国際女性デー)から発売開始 (初回1200個限定)
デザイン: DENTSU GAL LABO(計10種類)
価格: 各350円(税込み・送料別)
DENTSU GAL LABO とは
DENTSU GAL LABO(代表:並河進)は、ギャルのマインドとパワフルな生き方を活かし、企業だけでなく日本社会の活性化までを目指す、社内横断プランニングチームとして、2010年3月に発足。ギャルに対する深い知見を元に、事業・商品開発、マーケティング、広告コミュニケーション、プロモーション、テレビ番組や雑誌企画等のプランニングを手掛けています。
>http://www.dentsu.co.jp/marketing/gallabo/