茨城県からのレポート

2011.4.6

  • 東北の女性支援
  • 実施レポート

4月5日現在、茨城県では県内18ヶ所の助産所の協力を得て、女性・妊産婦さんを対象に必要物資が次々と届けられています。

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3月29日に横浜の倉庫で仕分された支援物資を積んだ4トントラック1台が、3月30日午後4時半ごろ茨城県日立市の加茂助産院に無事到着しました。
その後、日本助産師会の茨城県支部長である「もものみ助産院」(古河市)が県の全体調整役として、特に被害の大きかった県北・県央の開業助産師さんと連絡をとり、約10名の協力を得て、女性・妊産婦さんを対象に必要物資が重点的に届けられることになっています。
4月2日に関係者が集まって、配付計画が確認され、担当地域まで支援物資を持ち帰られました。
今後、各地区での家庭訪問、健診、ベビーサークルなどのあらゆる機会を通じて、ひとりひとりの女性・妊産婦に支援物資が届けられることになっています。
詳しい配付状況については、後日現地から入った時点でまたお伝え致します。