ガーナチョコレートのパッケージにジョイセフの活動紹介
2012.4.25
- 企業/行政 連携プロジェクト
2012年も、ガーナチョコレートのパッケージの裏に、株式会社ロッテとジョイセフによる、ガーナに再生自転車を送る活動が掲載されています。
株式会社ロッテは、2007年からガーナ共和国のお母さんを救う再生自転車の輸送費を毎年寄付して下さっています。ジョイセフの再生自転車海外譲与活動に関してはこちら
再生自転車は、ガーナの農村で働く保健推進員さんに保健活動を行うための足として利用されています。交通手段のない農村地域では、妊婦をクリニックまで搬送する唯一の手段になることもあります。
保健推進員
保健推進員は村の中で啓発活動を行う際に再生自転車を活用しています。その際には、地域の男性の巻き込みを積極的に行っています。活動を重ねるにつれて、特にジェンダーや母子保健、家族計画などの知識が深まり、地域住民も古い考えを改め、「家族、ひいては地域社会全体のために自分達の態度や行動を変えなければ」という考えが浸透してきています。