【FROM TANZANIA】 冨永愛アンバサダー ホット・インタビュー!!公開
- お知らせ
2012.10.15
メディア掲載・出演のお知らせ
- WOWOW 「ザ・プライムショー」
タンザニアから電話中継 - 10月15日(月)19:00 – 19:50 無料放送
出演: ジョン・カビラ、 内田恭子
- フジテレビ 「知りたがり!」
タンザニアから視察報告 - 10月19日(月)14:00 – 15:52
出演: 住吉美紀、 伊藤利尋、 田村淳、 冨永愛
- WOWOW 「ザ・プライムショー」
タンザニア視察報告 - 10月19日(金)19:00 – 19:50 無料放送
出演: ジョン・カビラ、 冨永愛
![村人に家族計画の重要性を伝える視覚教材セッション](https://www.joicfp.or.jp/jpn/wp-content/uploads/2012/10/1b66adee632d91c3ccd4ccb6396a0f80.jpg)
村人に家族計画の重要性を伝える視覚教材セッション
![32歳で8人目を妊娠中のKijaさん一家と。](https://www.joicfp.or.jp/jpn/wp-content/uploads/2012/10/cbdd4ddab6d8f53bdc042ea57764f7dd.jpg)
32歳で8人目を妊娠中のKijaさん一家と
![28歳で9人目を出産したJulianaさん夫妻と](https://www.joicfp.or.jp/jpn/wp-content/uploads/2012/10/23950d154c8b5780a3604be47222aed3.jpg)
28歳で9人目を出産したJulianaさん夫妻と
![コミュニティ・ヘルスワーカーと一緒に](https://www.joicfp.or.jp/jpn/wp-content/uploads/2012/10/f80de3bdb7e418563fd8e19e6596659d.jpg)
コミュニティ・ヘルスワーカーと一緒に
![MODE2011の成果!母子保健棟完成!!](https://www.joicfp.or.jp/jpn/wp-content/uploads/2012/10/6edd9abe94b9a0ddd8c7f17c989abcd2.jpg)
MODE for Charity 2011の成果!母子保健棟完成!!
Q1
ジョイセフの途上国支援視察は、2年前のザンビア以来2度目ですね。タンザニアの視察で、楽しみなことは?
冨永
私にとってのアフリカは、人間としての根源、原点を思い起こさせてくれる場所。出会う人たちがみんな温かくて、愛に満ちあふれている。雑踏に紛れている日常を忘れられる。とても幸せな気持ちになれる。
今回のタンザニアでも人々の温かさ、彼らが家族のつながりや絆、コミュニティをとっても大切にしていることを痛感しています。日本人が忘れていることを彼らは当たり前のように日常で。
初めてアフリカ、ザンビアを訪問した時から、
なぜ格差が生まれるの?
なぜダイアモンドが掘れるのに貧しいの?
って、いろんなことを考えるようになり、自分なりに調べる機会も増え、多くを学びました。でも、まだまだ知りたいことがいっぱい。だから、またここタンザニアでもまた学びを得て帰りたいと思っています。
Q2
MODE for Charity 2011で集めた支援の成果、ムワルクワ診療所の母子保健棟の(産前産後の健診、出産、産後休憩、家族計画サービスを行う場所)完成を実際に見て今のお気持ちは?
冨永
一言で言えば、とにかくうれしい!よかった! モノが形になる、成果が目に見えるって、こんなにも違うんだな、と。私のモチベーションも上がりましたし、アンバサダーとしての活動に今、やりがいを感じています。
“Gift from GOD!”と、今日会ったコミュニティ・ヘルスワーカーが言っていたのと同じ気持ちなのかも(笑)。
Q3
ジョイセフアンバサダーになり、1年10カ月。振り返ってみて、今思うことは?
冨永
もうそんなに経つの!?早かった?!
日本は、昨年東日本大震災も経験して、震災以降は、みんなも同じだと思うけど、「支援って何なのか」って真剣に考えされられた。日本がこういう事態になって、アフリカ支援を続けていけるのか?私に何ができるのか?を、常に考えてきたし、これからもそれは、考え続けていくと思う。
そして今の私にできることは、表現者のひとりとして、今の世界で起きていることを、ひとりでも多くの人に伝えていくことだから、それはこれからも続けていきたい。
Q4
最後に、ズバリ、ジョイセフの好きなところは?
冨永
スタッフをはじめ、支援に関わるすべての人たちが愛にあふれているところ。
そして、何より、私のことも含めて、ジョイセフに関わる人(支援者、協力者、支援先の途上国の女性、被災地の女性)すべてを大切にしているところ!かな。