ジョイセフリプロダクティブ・ヘルス勉強会 「衝撃のデータが問う!- 社会は誰に産んで欲しいのか -」

2015.8.3

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先日行われた日本人口学会第67回大会で発表された日本の出産に関するデータが反響を呼びました。ついに、日本において30歳以上で第1子を出産する女性の数が、30歳までに第1子を出産する女性の数を上回ったというのです。また、20代では第2子の出産が困難になっているということもわかりました。20代で産みたい女性をサポートする仕組みづくりが問われています。

今回の勉強会では、このデータを発表したジョイセフの理事であり、産婦人科医の早乙女智子先生に、データの解説をしていただき、今の日本の出産年齢や出産数をもとに出産パターンがどのように変化してしているか分析していただきます。そして、産む、産まない、いつ産むか、何人産むかを女性が選択でき、かつ産みたい女性が望んだ時に産める社会をどう作っていくのか、皆さまとともに考えたいと思っております。

皆さまとともに、ぜひ活発な意見交換ができたらと思っております。

ご参加をお待ちしております。

日時
2015年8月18日(火)
15:00 ~ 16:00 (16:00 ~ 交流会)
会場
ジョイセフ7階セミナー室
(東京都新宿区市谷田町1-10保健会館新館)
講師
ジョイセフ理事 早乙女 智子
(神奈川県立汐見台病院・産科副科長)
内容
日本の出産に関するデータの発表、およびそれを踏まえた産みたい人が産める社会のための提言
参加費
1000円
(コーヒーと軽食付き)
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