ネパールの女の子たちが被害に遭わないように。支援が急務です! 人身売買や暴力、望まない妊娠から女の子を守ろう!

2017.5.18

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ネパールでは、結婚前の若い女の子たちが、セクシュアル・ヘルスやリプロダクティブ・ヘルスに関する正しい情報やサービスを得る機会がほとんどありません。また、ネパールでは5人に1人の女性が、女性であることを理由に暴力を受け、年間5,000~12,000人の10~20歳の女性が、人身売買の被害に遭っています。

ジョイセフは、被害に遭う女の子たちをなくすために、教育・啓発活動を実施する、ピア・エデュケーターを育成し、定期的なクラスを開講したり、学校に出張して授業を行います。クラスの内容は、自分の身体や心の健康、ジェンダーに基づく暴力、人身売買、性感染症や望まない妊娠など、家庭や学校の授業でほとんど教えてもらうことのないテーマばかりです。

ピア・エデュケーターを育成する資金や、彼らの活動資金、そして彼らが自主的にクラスを開講するユースセンターの設備も不足しています。これらを、今、クラウドファンディングで募っています。みなさまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

目標金額:¥2,400,000*
募集期間:2017年6月12日23:00まで

*1円でも目標金額に満たない場合は、0円になります。

 

いますぐネパールの女の子たち支援!

 


支援内容

ピア・エデュケーターの育成

このプロジェクトで、若い女の子たちに、SRHに関する啓発を行う同世代のボランティア、ピア30人を育成します。

 

地震で倒壊し再建中のユースセンターの補強

バクタプル市のピアたちの拠点である、ユースセンターは2015年の地震により倒壊してしまいました。ユースセンターの補強をするための費用の一部と備品の購入にも使用させていただきます。

 

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