足踏みミシンで女性の自立支援
2017.9.15
- レポート
- ザンビア
Theoryとジョイセフがザンビアで協力
ジョイセフは、株式会社リンク・セオリー・ジャパン(以下セオリー)が実施するチャリティ事業、Theory for Goodのパートナーとして、ザンビアで女性の妊娠・出産に関わる健康と自立支援を実施することになりました。セオリーで販売されるオリジナルトートバッグの売上の一部が活動の運営資金となります。
ザンビアでは女性(特にシングルマザーや若い女性)に現金収入となる仕事がなく、自身や家族の健康、また子どもの教育費などにあてる資金がありません。さらに、健康に関する知識に乏しく、若年妊娠や望まない妊娠をする女性が後を絶ちません。
支援内容は「“自分らしさ”を大切にする」というセオリーのコアバリューに合わせ、女性一人ひとりが自分らしく自立するすべを見出せるよう、女性の健康に関する啓発教育活動、女性の自立を支援するための足踏みミシンによる技術支援を行います。
※ミシンは現地で調達しております。輸送費、メンテナンス費等を踏まえ、日本からのリサイクル支援は行っておりませんのでご了承ください。
■対象地域:ザンビア共和国コッパーベルト州マサイティ郡
■支援内容
- 足踏みミシンの提供(現地調達)
- 裁縫スキル指導者育成研修
- 女性の健康づくり啓発教育活動、等
ザンビアでの支援活動についてはこちら。