日本のジェンダーギャップ指数は144カ国114位。
一方で、政府は「女性が輝く社会」というキャッチフレーズを掲げ、女性活躍推進を標榜しています。
この不可解な隔たりは何に起因するだろうか。華々しさとは裏腹に、経済的にも、法的にも、文化的にも、意図的しようとしなくとも、不可視化された人権課題があるのではないでしょうか。
６月にカナダで開催されるG7は「フェミニストG7」とも呼ばれるほど、ジェンダー平等を中心課題とし、主流化を図ろうとしています。
本セミナー呼びかけ人の林氏は、トルドー首相が主宰するジェンダー平等諮問委員会に日本人で唯一メンバーに選出されました。
また、フェミニストのリーダーによる会議「W7」に参加した三輪氏と、NGO等からなる市民社会のアドボカシー（政策提言）を実施するジョイセフ福田も活動報告します。
後半は、参加者同士でのグループディスカッション。G7を前に日本の課題と取り組みを発信しましょう！