女性のためのオンラインプラットフォーム 「私のほっとコミュニティ 4H」を始動します
2021.3.11
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東日本大震災(3.11)から10年。
「私のほっとコミュニティ 4H」は、平時からつながり、いざという時に活かせるコミュニティです。
3.11から、本日で10年を迎えました。
また、先月2月13日夜には、東日本大震災の余震と考えられる強い地震が再び東北地方を襲いました。3.11を思い出し、不安の日々を過ごされた方々もたくさんいらっしゃるかと思います。
ジョイセフでは、あの日から10年というこの機に、10年間に発生した大規模災害での支援活動の経験と学びから、日本全国の女性やママ、パパ、助産師や保健師などの専門家、行政、NPO、企業など、災害時の女性・母子支援に関わる人々がオンラインでつながることができる「私のほっとコミュニティ 4H」(無料・登録制)を立ち上げました。
4Hの「4」は英語の「for(~のために)」も意味し、4つのH
Her(彼女に),
Health(健康),
Heal(癒す),
Help(支える) のためのコミュニティを象徴しています。
「私のほっとコミュニティ 4H」概要
- 参加対象
- 日本全国の女性、ママ、助産師、保健師、NPO、女性支援団体、男女共同参画センター、企業、パパグループなど、女性支援に関心のあるすべての個人・団体
- ●コミュニティでできること
-
- ユーザー同士の交流や経験共有
- 専門家からママへ、役立つ情報や支援情報の発信
- 活動の告知や報告
- 悩み事相談
- 災害時の支援情報の発信や入手
(スマホサイトイメージ)「私のほっとコミュニティ 4H」に登録いただくことで、女性・ママ、女性支援に関心のある人々が所属、世代、地域を越えて交流し、役に立つ情報や支援に関する情報を発信、交換できるようになります。また、災害発生時には、コミュニティのつながりを活かし、効果的な被災者支援活動の実施に役立てます。
また、東日本大震災から10年をテーマに、ジョイセフとともに被災地の女性・母子支援に携わった助産師、保健師、ママとパパの代表へのインタビュー記事を掲載し、コロナ禍の今、それぞれの立場からの意見や考えも発信しています。
みなさまと4Hを一緒に育てていけたらうれしいです。ぜひ、ご登録をお願いいたします。
支援団体について
「私のほっとコミュニティ 4H」は、日本財団からの助成金、ジョイセフ支援企業および支援者からのご寄付を活用し立ち上げました。
4Hを知る・広める