6月14日(月)19時〜 ジョイセフウェビナー 「知る」「ミャンマーの今、そしてこれから」開催
2021.6.10
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「コロナ禍の中でもSRHサービスを止めない!」ジョイセフが寄付を呼びかけてから早1年が経過しました。(https://www.joicfp.or.jp/jpn/2020/05/28/46265/)
世界中が新型コロナウイルス感染拡大により翻弄される中、1年を経て、ジョイセフがミッションに掲げて推進するセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:Sexual Reproductive Health and Rights・性と生殖に関する健康と権利)への影響は非常に深刻であることが明らかになってきました。昨今発表された国連や国際機関の報告によると、具体的な数字として、ジェンダーや女性の健康と権利への悪影響が出ています。
そこでジョイセフは、ジョイセフフレンズをはじめ、この間ジョイセフを選んで寄付をしてくださった皆さん、そして今からジョイセフとともに何かをしたいと考えている皆さんに、今の世界の女性の状況について、ジョイセフが知り得たこと、ジョイセフが行っていることなどを共有する機会を、まずはオンラインZoomで「ウェビナー」という形で実施していくことにしました。
今なお世界では、SRHサービスのニーズはさらに増しています。とはいえ日本の私たちの周りも課題は山積みで、私たちができることは限られています。だからこそ、皆さんとともに考え、ともに行動を続け、皆で連帯して後退を止め少しでも前進できればと。
ジョイセフウェビナーには、どなたでもご参加いただけます。
参加費無料です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
6月14日のウェビナーはミャンマーです。
ミャンマーの今、そしてこれから
ジョイセフが2000年から支援活動を続けてきたミャンマーには、ジョイセフが日本の経験を活かし、関係各所と連携して養成した8700人を超える母子保健推進員がいます。2021年2月、コロナ禍の中で軍事クーデターが起き、人々の暮らしは激変しました。いまだ混乱の収まる兆しが見えません。私たちの仲間は今どんな状況なのか?今必要なのことは?ミャンマー事務所のスタッフに話を聞きます。
日時 | 2021年6月14日(月)19:00 〜20:00 |
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参加費 | 無料 |
共有者 | 佐藤友美枝(ジョイセフミャンマー事務所長) ミャンマー事務所現地スタッフ4名 |
言語 | 日本語(字幕あり) |
プログラム
- ミャンマーの今
- ジョイセフの支援活動の現状
- 今、必要とされていること
- これから
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- 佐藤友美枝(さとうゆみえ)
- 2013年にジョイセフに入職。ミャンマーをはじめアジアやアフリカ各国でプロジェクトの会計管理のほかドナーとの連絡調整業務等に従事。ジョイセフ入職前は、スリランカやスーダンで難民支援に携わる。現在も、ジョイセフと並行して日本国内にいる難民の保護を行うNGOで難民支援に従事。エディンバラ大学大学院修了(国際政治学)。タイ・バンコク在住
申込み締切り: 2021年6月14日(月)12時(正午)まで
先着100名
お申込み後に、ZoomのURLとパスコードをお届けします。
- 問合わせ先
- 公益財団法人ジョイセフ デザイン戦略室 ds@joicfp.or.jp