「コミュニティエンパワメントによるジェンダーに基づく暴力(GBV)対策事業(第2年次)」贈与契約署名式が行われました

  • お知らせ
  • レポート
  • ザンビア

2024.6.21

2024年5月9日、令和6年度日本NGO連携無償資金協力「コミュニティエンパワメントによるジェンダーに基づく暴力(GBV)対策事業(第2年次)」の贈与契約署名式が執り行われました。

ジョイセフからはプログラム・オフィサーの山口和美が参加し、竹内一之大使とともに契約書に署名しました。

本事業は、中央州カピリ・ムポシ郡において、GBVの防止やサバイバーへの治療・支援の提供、及び女性の自立支援に貢献することを目的としています。
2年次は、ムタバ地区にGBVワンストップセンターとシェルターを建設したり、保健スタッフに向けた5S研修、SMAG活動のツール作成などを実施します。

ジェンダー平等の価値観を伝え、コミュニティで全体でGBVを減らす体制を作るため、本年度も粘り強く活動に取り組んでいきます。