ランドセルって寄贈するとどうなるの? 夏休み「思い出のランドセルギフト」オンライン勉強会開催 【LIVE配信日:2024年8月9日金曜日19:30〜20:30】
2024.8.2
- お知らせ
- イベント告知
いよいよ夏休み突入!「自由研究のテーマどうしよう?」「SDGsに貢献できること、国際協力について調べたい!」そんな方に向けて、思い出のランドセルギフトオンライン勉強会を開催します。これまでにランドセルを贈ってくださった方はもちろん、今から寄贈をご検討されている方、そして国際協力やSDGsについて関心のある方など、子どもも大人も大歓迎!是非、ご家族でご参加ください。
これまでに日本からアフガニスタンへ届けたランドセルは27万個以上!
「なぜアフガニスタンの子どもたちはランドセルを必要としているの?」「日本を出発したランドセルは、どのように届くの?」「ランドセルはどんなふうに活躍しているの?」といった疑問について、現地から届いたたくさんの写真や動画とともにご紹介します。
当日はYouTubeのLIVE配信にて開催。リアルタイムでご覧いただくと、ジョイセフスタッフがみなさんからの質問やコメントにダイレクトにお答えします!勉強会を通じて海の向こうの子どもたちのことや国際協力、SDGsついてご家族と一緒に学んで、私たちにできることをジョイセフとともに考えてみませんか?
<詳細情報>
日 時:2024年8月9日金曜日 19時30分〜20時30分(予定)
※アーカイブ配信あり
※通信状況や進行により開催時間が多少前後する可能性があります。
参加方法:ジョイセフ公式YouTubeチャンネルにてLive配信&アーカイブ配信
※事前申し込み不要
参加費用:無料
話 者:
国際協力NGOジョイセフ
思い出のランドセルギフト事業担当
栗林 桃乃
視聴はこちら
※URLを知っている人が見ることができる「限定公開」です。
※配信後は、アーカイブとしていつでもご覧いただけます。同じURLよりご視聴ください。
ジョイセフホームページ内、自由研究特設サイトにて自由研究に役立つ学習ツールを配信しています。調べ学習に便利なワークシートや白地図、ダウンロードや印刷をして提出資料に使えるアフガニスタンの写真素材を用意。また、ジョイセフスタッフによる子ども向けの関連書籍の紹介や、アフガニスタンに関する情報コラムを順次掲載。オンライン報告会と併せて活用すれば、自由研究がサクっと終わるかも?!
学習ツールサイトはこちら
<みんなの“やってみた!”アクションを募集>
ジョイセフでは子どもたちの“やってみた!”アクションを募集しています。素敵なアクションは、ホームページやSNSで紹介します。アフガニスタンについて調べて学校で発表した!寄付できるランドセルがないか探してみた!ランドセルが集まるようにポスターを描いた!などなど、自由研究特設サイト内の投稿フォームより報告をお待ちしています。
やってみた!をおしえる
<これまでの事例>
中学1年(埼玉県)
「夏休みにアフガニスタンとランドセル寄贈の活動に関する自由研究をまとめました。」
自由研究でこの活動を取り上げ、実際に寄贈や検品ボランティアに参加した
岩田 ののかさん(中学2年)
小学校4年の時に国語の教科書で読み、「世界でこんなことが起きているんだ」とビックリして、何か力になりたいと思うようになりました。5年生の時にこの活動について自由研究をし、アフガニスタンのことを知って、(支援を)やってみたいなあと思い、中学校1年生の時にランドセルを贈りました。母が検品ボランティアのことを教えてくれて、今日検品に参加してみて、こんなにたくさんのランドセルの量があるんだと驚いたのと、実際にランドセルを開けて確認してみたりして、自分のランドセルも贈ってよかったなと思いました。アフガニスタンの子どもたちに、このランドセルを使って勉強がんばって欲しいし、ランドセルを背負うことで、勉強できるきっかけになったらと思っています。
<思い出ランドセルギフトとは>
日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンの小学校で配付し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。2004年の開始以来、およそ27万個以上の日本のランドセルがアフガニスタンへ贈られました。女の子と男の子が同じようにランドセルを背負って学校に行く姿は、地域に住む大人たちへの「教育を受ける大切さ」を伝えるメッセージとなっています。「我が子も学校に行かせたい」というモチベーションが生まれ、子どもたちが学校に行くきっかけ作りに役立っています。この活動は、小学校道徳の副教材や中学校の英語の教科書に、小学4年生の国語の教科書で(令和5年度まで)紹介されました。