企業・団体のご支援
世界の妊産婦と女性を守る活動にご支援をお願いします
ジョイセフは創立55周年。
これまで、妊娠・出産・安全でない中絶で亡くなる女性を減らすために、世界43の国・地域で活動を展開してきました。
妊娠中に女性が亡くなる背景には、多くの場合、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の問題があります。たとえば児童婚による若年妊娠や、不適切で危険な中絶、妊産婦健診の不足、医療従事者が立ち会わない自宅出産により、多くの女性が命の危険にさらされているのです。
ジョイセフは、このような女性の命と権利を脅かす状況に対して、後から対処するのではなく、あらかじめ起こらないようにする「予防」こそが大切であると考えます。この「予防」を推進するために、世界各地で人材養成やアドボカシーによる「人づくり」に注力し、現実を変えていく持続可能な取り組みを続けてきました。
2023年、ジョイセフは世界のSRHRと女性の命の問題に対して、「子宮頸がんの予防」という新たな挑戦を開始します。3年間に及ぶ新型コロナ禍によって世界的に子宮頸がんの検査率が落ち込み、罹患の急増が懸念される中、私たちは子宮頸がんの予防と早期発見に取り組むプロジェクト「GOGOチャレンジ」を立ち上げました。
「GOGOチャレンジ」の実現には、皆さまのご支援が必要です。「子宮頸がん」という予防と治療が可能な疾患で、女性が次々と命を落としていく、この現実を見過ごすことはできません。ジョイセフは、同じ思いを持つ市民社会の皆さまと連携し、子宮頸がんによる死亡を防ぐための活動を力強く進めていきます。
国際社会が2030年までに達成すべき17の目標を掲げた持続可能な開発目標(SDGs)の17番目の目標は、「パートナーシップで目標を達成しよう」です。
貧困をはじめ、保健、教育、環境など、世界は様々な課題を抱えています。これらの課題は、開発途上国と先進国で分けられるものではなく、貿易・交通・通信を介して世界のつながりがますます深くなる中、地球上に住むすべての人々に関わる問題でもあります。国連機関やNGO、NPOだけで解決できるものではありません。市民社会を構成するすべての個人、企業、団体、学校など、一人ひとりが解決に向けて行動を起こすことが求められています。
商品やサービス、技術の提供を通じてよりよい社会を作るために活動を行っている企業の皆さまだからこそ、できる支援があります。
今この瞬間にも、地球のどこかで妊娠や出産が原因で命を落としている女性を救うために。世界中のすべての女性が安心して妊娠・出産に臨み、母を、娘を、そして妻を失くして悲しむ人々が世界中からいなくなるように。
世界の女性と妊産婦を守るジョイセフの取り組みに、ぜひ、皆さまの力をお貸しください。
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- 1. 寄付をする
- 開発途上国や日本国内の被災地で支援活動を行うためには活動資金が必要です。この活動資金のご寄付を通じてジョイセフを応援していただく方法です。世界の女性を救いたいという皆さまの思いを、支援活動を実施することにより、ジョイセフが現地に届けます。
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- 2. ソーシャルビジネスをする
- 開発途上国の女性が直面している様々な課題の解決を目的に、ビジネスを展開していく方法です。ジョイセフは、現地情報の提供をはじめ、現地の行政機関や地域住民と企業との橋渡しを行い、企業と協働で女性支援プロジェクトを実施します。
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- 3. イベントを協賛する
- ジョイセフが開催するチャリティイベントへの協賛により、私たちの活動を支援していただく方法です。チャリティイベントの機会を活用し、イベント参加者およびジョイセフの支援者に対して社会貢献の取り組みを周知することができます。
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- 4. 寄付付き商品を開発/販売する
- 寄付付き商品を共同で開発・販売し、収益の一定割合を寄付することにより、ジョイセフの活動を支援していただく方法です。寄付付き商品の購入者に対して社会貢献の取り組みを紹介し、商品の付加価値を高めることができます。
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- 5. 思い出のランドセルギフトに協力する
- 日本での役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる活動です。ランドセルを贈りたい日本の子どもたちとランドセルを受け取るアフガニスタンの子どもたちの架け橋となる支援の取り組みです。
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- 6. 物や技術で支援する
- 自社商品の寄贈や技術の活用により、ジョイセフの活動を支援する方法です。物や技術が国境を超え、開発途上国のプロジェクトの現場において、女性を支援するための保健推進活動に活かされます。
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- 7. 広報協力する
- 開発途上国の女性が置かれた状況やジョイセフの活動について情報発信・広報をすることにより、私たちの取り組みを応援いただく方法です。市民社会の一人でも多くの人々に、今世界で起きていることを伝えるための心強い支援になります。
ジョイセフの事業実績
公益財団法人ジョイセフが、民間企業、団体、国連・国際機関、JICA、外務省、財団等と共にアジア・アフリカ・ラテンアメリカ地域で実施してきたプロジェクト及び調査・研究実施一覧です。(2000年以降の事業を掲載)
ジョイセフの事業実績(PDF)
寄付金に対する税制上の優遇措置
まずはご相談ください
ジョイセフは、たくさんの企業・団体のみなさまのご協力により、プロジェクト活動を実施しています。
社会貢献活動として、開発途上国および日本の女性と母子への支援活動にご関心をお持ちのみなさまは、下記よりお問合せください。
女性と母子の命と健康を守るために、ぜひみなさまの力をお貸しください。
お電話によるお問い合わせ
03-5312-5090
フォームによるお問い合わせ
※通常4~5日以内にはお返事を差し上げますので、もし返信が無い場合はお手数をおかけしますが、info@joicfp.or.jpまで再度ご連絡いただけたら幸いです。
企業支援事例のご紹介
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- 沢井製薬株式会社
- 株式会社グルッポタナカIZA
- 株式会社ミルク
- 株式会社赤ちゃん本舗
- ホンダふくしま会
- Ocean Network Express Pte. Ltd.
- 株式会社商船三井
- 株式会社中日新聞社
- 合同会社空豆
- 資生堂カメリアファンド
- 株式会社千疋屋総本店
- ライフカード株式会社
- 株式会社コーチョー
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- 株式会社ホンダカーズ東総
- 三和グループ社会貢献倶楽部
- 国際ソロプチミスト富士
- 金沢東ライオンズクラブ
- 株式会社プロロジス
- 大衛株式会社
- 株式会社はるうららと仲間たち
- 白河西ロータリークラブ
- アスクル株式会社
- 一般社団法人荏原法人会
- 株式会社エイビイエス
- 株式会社コラントッテ
- 株式会社KIYORA