“We are SMAG.” 「私たちは、SMAGです。」
2012.11.9
- 実施レポート
- ザンビア
ザンビアの村の女性一人ひとりに妊娠と出産に関する正しい知識を伝え、保健施設での出産を促す母子保健推進員。それが、SMAG(Safe Motherhood Action Group)です。
SMAGは、妊産婦の命を守るために、今日も村々を走り回っています。
ソーシャルクリエイティブNPO法人Better than today.の山田エイジさんのご協力で完成したSMAGの短編映像をご紹介します。
ザンビアの農村部では、今なお、多くの妊産婦が医師や助産師の介助を受けずに自宅で出産しています。そのために、緊急時の場合は治療ができず、命を落とすことが少なくありません。
「妊娠したら産前健診を受け、助産師の介助を受けて保健施設で出産すること」
村の女性たちへのSMAGのメッセージが、お母さんと赤ちゃんの命を守ります。
国際協力NGOジョイセフは、2011年より、IPPFザンビアと協働で140名のSMAGを育成し、ザンビアで安全な妊娠と出産を実現するための環境づくりに取り組んでいます。
山田エイジさんプロフィール
ソーシャルクリエイティブNPO法人Better than today.代表理事
博報堂ソーシャルクリエイティブディレクター、
映画監督、脚本家、構成作家。恵泉女学園大学非常勤講師。
【最近の仕事】
内閣府子育て支援キャンペーン
社会的包摂サポートセンター「よりそいホットライン」キャンペーン
東京FM「世界をステキに変えていくラジオBetter than today.」