公開シンポジウム 遺贈と国際協力NGOのあり方を探る

2016.1.26

  • お知らせ
公開シンポジウム
遺贈と国際協力NGOのあり方を探る

 平成27年1月より相続税制が大きく改正されました。そのため、相続税と贈与税の申告と節税対策が社会の大きな関心事となっています。一方、グローバル化が伸展している国際社会で生きる日本にとって国際協力は不可欠です。私たちは国内と国際社会で遺贈と相続財産の寄付を一層有効に活用したいと願っています。安倍内閣の経済財政運営の基本方針(骨太方針)にある寄附文化の醸成(閣議決定)とも密接に関連した課題です。遺贈と相続財産の寄付を一人ひとりの立場と日本の国際協力NGOの姿をこの公開シンポジウムで考えます。皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

日時:2016年2月25 日(木)13:30~16:30
会場:日本記者クラブ・プレスセンターホール(10階)
住所:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル
電話:03-3503-2724、交通:地下鉄 千代田線・日比谷線・丸の内線「霞が関」駅ほか
主催:外務省
実施:(公財)オイスカ
共催:(公財)ジョイセフ、公益法人に関するNGO連絡会・遺贈分科会
協力:(公財)公益法人協会、(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、
   デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、
   弁護士法人中村綜合法律事務所・ほがらか信託株式会社、
   日本ファンドレジング協会

13:00 開場受付
司会:高橋秀行(公財)ジョイセフ
13:30 開会の辞
関泉 外務省経済協力局民間援助連携室長
13:35~14:00 基調講演
太田達男(公財)公益法人協会理事長
14:00~14:10 休憩
14:10~16:00 調査報告・パネルディスカッション
モデレーター:武田勝彦(公財)ケア・インターナショナル ジャパン

1)調査報告(30分)
アンケート調査:吉川剛(公社)シャンティ国際ボランティア会
勉強会・セミナー:柿沼瑞穂(公財)オイスカ
ヒアリング実施:名取智子(公社)日本キリスト教海外医療協力会
海外視察調査:武田勝彦(公財)ケア・インターナショナル ジャパン

2)パネルディスカッション討論者(90分)
太田達男:(公財)公益法人協会理事長
鈴木真里:JANIC副理事長・(特活)アジアコミュニティセンター21理事・事務局長
廣瀬道男:(公財)オイスカ副理事長
中村雅男:弁護士法人中村綜合法律事務所弁護士
長川知太郎:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社CSR推進室 室長

16:00〜16:20 質疑応答
16:25 閉会の辞:高橋秀行(公財)ジョイセフ
16:30~18:00 交流会(無料)

お申し込み方法

Emailまたはファックスでお申込ください。定員120名になりましたら締め切らせて頂きます。
なお当日は、直接会場までお越しください。

参加費用:無料
事務局:(公財)ジョイセフ (高橋、石川)
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-10 保健会館新館
お問い合わせ先 電話:03-3268-5875 Email:info2@joicfp.or.jp
お申込は2月23日(火)までにお願いいたします。
Email: info2@joicfp.or.jp
Fax: 03-3235-9776
PDF1FAX申し込み用紙

*注:頂いた個人情報は、「公益法人に関するNGO連絡会・遺贈分科会」の活動のみに利用いたします。