世界人口デー月間 スペシャル企画 ジョイセフウェビナー
2021.7.6
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7月19日(月)19時〜 「コロナウイルス感染症(COVID-19)と私のライツ〜人権としてのSRHRは今〜」を開催
「満員御礼」
定員に達しましたので参加申し込み受付終了しました
「コロナ禍の中でもSRHサービスを止めない!」とジョイセフはこの1年間国内外で活動してきました。お金も人も情報メディアも保健医療も、すべてが感染症対策に追われる中で、SRHサービスのニーズはさらに増加しています。
こんな時だからこそ、世界の女性を取り巻く深刻な状況について、ジョイセフが知り得たことを皆さんとともに考え、ともにアクション続けていきたい、そのために「ジョイセフウェビナー」を定期開催しています。
7月19日は 、世界人口デー(7月11日)に開催される国連人口基金(UNFPA)主催のシンポジウム「わたしのからだだから~ #からだの自己決定権って何?~」に続く形で、ジョイセフウェビナー
「コロナウイルス感染症(COVID-19)と私のライツ〜人権としてのSRHRは今〜」を開催します。
世界中が新型コロナウイルス感染拡大により翻弄される中、1年が経過し、さまざまなことが明らかになってきました。このコロナ禍において、人権としてのリプロダクティブ・ヘルスへのアクセスが制限され、必要な保健や家族計画のサービスを受けることができない女性や女児へどういった影響が出ているのか。さらに広がったジェンダー間の格差により、この1年間で女性を取り巻く環境がどのように変化したのか、そしてその変化に立ち向かい今、どのようなチャレンジをしているのかを特別ゲストをお迎えしお伺いします。
まず、国連人口基金(UNFPA)の佐藤摩利子東京事務所長に、UNFPAが発表した世界人口白書やレポートのデータと分析を共有していただきます。
国際NGO IPPFの福田友子地域事務局長には、この現状に対しIPPFに加盟する各国NGOがどのような支援を具体的に行っているのかについてお話を伺います。
20代 I LADY.ピアアクティビストも参加
日本でSRHRの意識向上を目指してILADY.ピアアクティビストになった2人から、日本でSRHR 普及活動をする際に直面している課題を共有し、佐藤氏と福田氏から国際的な事例をシェアいただきながら、改善のために私たち一人ひとりにできることを考えてみたいと思います。
日時 | 2021年7月19日(月)19:00 〜20:00 |
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参加費 | 無料 |
登壇者 |
I LADY. ピアアクティビスト
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言語 | 日本語 |
ゲストご紹介
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- 国連人口基金東京事務所 所長
佐藤摩利子(さとう・まりこ)氏 - 1998年より国連人間居住計画(ハビタット)・アジア太平洋福岡事務所にて人間居住専門官として、カンボジアやアフガニスタンなどにおいて事業を担当。2006年より国連ハビタット・ジュネーブ事務所(人道支援調整官)を経て、2009年9月国連ハビタットバンコク事務所を開設し、初代所長に就任。内閣府エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例委員会委員、アジア・太平洋、アフリカの女性交流事業 検討委員会 委員、釜石市地方創生アドバイザー、複数の大学のアドバイザーを務める。2017年9月より現職。
- 国連人口基金東京事務所 所長
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- 国際家族計画協会(IPPF)東・東南アジア・大洋州地域事務局長
福田友子(ふくだ・ともこ)氏 - 2019年6月に、日本人初のIPPF地域事務局長、かつダイレクターズ・リーダーシップ・チーム(IPPF事務局の最高幹部チームで、事務局長1名、地域事務局長6名、部長4名の11名から成る)のメンバーとして着任。以後、IPPFのグローバルな組織運営に積極的に参加し、日本の加盟協会である日本家族計画協会(JFPA)を含む域内25カ国の加盟協会を管轄する東・東南アジア・大洋州地域事務局(ESEAOR)の活動をマレーシア・クアラルンプールから率いている。
- 国際家族計画協会(IPPF)東・東南アジア・大洋州地域事務局長
ジョイセフウェビナーには、どなたでもご参加いただけます。
参加費無料です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
参加お申込みフォーム
申込み締切り: 2021年7月19日(月)12時(正午)まで
お申込み後に、ZoomのURLとパスコードをお届けします。
問合わせ先
公益財団法人ジョイセフ デザイン戦略室 ds@joicfp.or.jp