ジョイセフがメンバーになっているホワイトリボン・アライアンス(WRA)がこの夏展開した「リスペクトビデオチャレンジ」キャンペーンに、ジョイセフも3本のオリジナルビデオを作成し応募しました。
【映像テーマ】
「あなたにとってリスペクトってなんですか?」What does respect mean to you?
「周りの人に、どんな風にあなたをリスペクトして欲しいですか?」How do you expect others around you to show respect?
ここで問われている「リスペクト」とは「自分の権利が尊重されている=リスペクトされている」という意味。
ビデオでも、「優れた点があるから、リスペクト(尊敬)される」のではなく、「誰もが人としてリスペクト(尊重)される権利がある」ことを示すため、ジョイセフから、パートナーシップグループ、開発グループ、アドボカシーグループが、それぞれユニークなビデオを作成して応募しました。
残念ながら入賞とはなりませんでしたが、ジョイセフの各グループが作成したリスペクトビデオをぜひご覧ください。
感想をお寄せ下さると嬉しいです。
最初のビデオに出てくるホワイトリボンランは2023年の応募を開始しました。こちらからぜひ応募してください
ホワイトリボンラン
二番目のビデオに出てくるミャンマーの動画は、「スマートフォンによる動画撮影研修」の一環として、現地でジョイセフスタッフとミャンマーのスタッフが一緒に知恵を絞りながら作りました。ミャンマーの活動についてはこちら
家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト
最後のビデオに出ているSRHRの課題について、ジョイセフは国内外8団体と共同で国連人権理事会の審査に向けてアドボカシー活動を行っています。こちらの記事をご覧ください。
詳細はこちら
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- Author
斎藤文栄
公益財団法人ジョイセフ アドボカシー・マネージャー。国連女性機関日本事務所、国連人口基金ネパール事務所、その前は、政府機関、国内外のNGOや大学などの様々なセクターでジェンダーに関する課題に取り組んできた。国会議員政策秘書として配偶者に対する暴力防止法等の立法に関わった。