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ザンビアGBVプロジェクトより現地レポート(2)

2023.7.24

  • 活動の現場から

今日はザンビアの「コミュニティエンパワメントによるGBV(ジェンダーに基づく暴力=Gender-based violence)対策事業」で建設する「女性センター(Women’s Center)」の建設地の視察に行ってきました。

下の2枚は2ヶ月前、まだ草ボウボウの事業地。比較するとかなり進んだのが良くわかると思います。

住民の人達がボランティアで除草作業を行なってくれたそうです。

土台作りも業者だけでなく住民も参加。コミュニティの意見を取り入れて建物の位置を変えたそうです。

このように住民と一緒に作るところにジョイセフのプロジェクトの特徴があります。

完成したら、もちろん、今まで他の建物でやってきたように外壁に絵をペインティングするそうです。完成まで後3ヶ月ちょっとの予定です。

斎藤文栄
公益財団法人ジョイセフ アドボカシー・マネージャー。国連女性機関日本事務所、国連人口基金ネパール事務所、その前は、政府機関、国内外のNGOや大学などの様々なセクターでジェンダーに関する課題に取り組んできた。国会議員政策秘書として配偶者に対する暴力防止法等の立法に関わった。