女性。選択できる世界を。
ジョイセフフレンズとは
ジョイセフフレンズは、日本を含む世界の国々で支援を必要としている女性や妊産婦を、毎月の定額寄附を通じて支援するマンスリーサポーター制度です。
クレジットカード決済が可能です。
毎月の寄附金額は2,000円から自由に決めることができます。
入会手続きは簡単で、たったの3ステップです。
① ボタンをクリック
1日約70円・月額2000円の寄付で参加する
②支援金額を決定 【次へ】ボタンを押す
③クレジットカード情報、お名前、連絡先など必要事項を記入し、プライバシーポリシーに同意の上 【登録する】ボタンを押す
完了です!
※手続き完了後、確認のメールをお送りします。メール(@joicfp.or.jp)の受信設定してください
ジョイセフアンバサダー/ジョイセフフレンズ/モデル 冨永愛
- 私は2010年、ジョイセフが主催した女性のSRHRを推進する世界の妊産婦の命を守る運動「ホワイトリボン」のイベントに参加したことをきっかけに、マンスリーサポーターの「ジョイセフフレンズ」になりました。そしてジョイセフの支援先のひとつであるザンビアを訪れ、現地の女性の声や現状を多くの人に知らせたいと強く感じ、アンバサダーに就任しました。ザンビアで見たこと、聞いたことが胸に焼き付いています。自宅での出産があたりまえで、産婦さんが横たわるのは土に敷いた布の上。へその緒を切るカミソリは錆び、助産師ではなく身内の女性が赤ちゃんを取り上げていました。多量の出血や感染症などが起きたら、どうしようもありません。続きを読む
ジョイセフと共に、女性をめぐる現実を変えていく
マンスリーサポーター「ジョイセフフレンズ」になりませんか。
これまでの活動実績
- ワンストップサービスサイトによる生涯を通した女性の健康づくりプロジェクト
- 女性の健康づくりを促進し、リプロダクティブヘルス(生殖に関する健康)の質の良いサービスと情報を同じ場所で提供できる「ワンストップサービスサイト」を、ザンビア各地に整備しています。サイトが備えるのは保健施設のほか、分娩室のある母子保健棟、出産まで宿泊待機できるマタニティハウス、若者が集うユースセンター、助産師の住居、水タンクなど。
プロジェクトのきっかけとなったマタニティハウスは、企画段階から現地の人々や日本の建築家と共に作り上げ、運営についてはメンテナンスも含めて現地コミュニティに引き継いでいきます。さらに、プロジェクトを通じて培われたノウハウが、住民によって他の地域にも伝えられます。
ジョイセフは、ヘルススタッフや若者ピア・エデュケーター、地域の女性の健康づくりをリードするボランティアの母子保健推進員(SMAG)などの人材を養成するとともに、スポーツを通じた女の子たちのエンパワーメントプログラムも実施。住民の間にリプロダクティブヘルスへの取り組みが根付くよう、現地の教員や伝統的指導者など、現地で信頼されるリーダーと連携しながらプロジェクトを進めます。
ザンビアでの成果
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- 113,272人(3年間)
- SRH(性と生殖に関わる健康)の知識と情報が届いた住民の数
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- 300人
- 母子保健推進員(SMAG)と若者ピア・エデュケーターの育成
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- 産前健診(4回)を受診した割合
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- 2017年
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11.3%
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- 2019年
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71.7%
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- 産後検診(6日後)を受診した割合
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- 2017年
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47.8%
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- 2019年
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68.2%
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- マサイティ郡ンジェレマニ地区保健施設での出産
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- 2017年
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60%
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- 2019年
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75%
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その他の活動実績例
- アフガニスタン ― 女性の医師やスタッフが常駐する母子保健クリニックを運営
- ケニア ― 地域ボランティアや仲間に正しい知識を伝えるピア・エデュケーターを養成
- 日本 ― 北海道羽幌町の中学生と考える“自分らしい”人生を描くためのSRHR
女性をめぐる現実は、変わり始めています。
ジョイセフフレンズの支援が届いた人たちの声
出産待機施設「マタニティハウス」利用者
フリダ・チバラさん
ザンビア ムコルウェ村
5人目の出産をしました。家から2時間も歩かないと診療所に来られないので、最初の3人の子は自宅で出産しました。今回は陣痛が始まる前から診療所の隣に建てられた出産待機施設「マタニティハウス」に宿泊し、診療所で安全に出産することができました。隣の診療所に看護師さんがいるため、何かあればすぐに診てもらえて安心です。きれいな水でシャワーも浴びられ、とても快適でした。
助産師
ロアンさん
ベトナム フエ省アルオイ郡
ジョイセフが実施した、農村で働く助産師への研修に参加しました。研修後、妊産婦へのカウンセリングで、つわりや陣痛のしくみを説明したり、症状に合わせた具体的な対処や必要な栄養などを伝えることで、女性がとても安心することがよく分かるようになりました。妊産婦だけでなく、思春期の女の子への性教育や、更年期の女性へのケアなど、一人でも多くの女性の力になりたいと思っています
ジョイセフと共に、女性をめぐる現実を変えていく
マンスリーサポーター「ジョイセフフレンズ」になりませんか。
1日約70円・毎月2000円で、これだけの支援が可能になります。
- ザンビアでは、1年間に12人の女性が設備の整った施設で助産師の介助を受け、安全に出産することが可能になります。
- アフガニスタンでは、男性医師に肌を見せられない女性のために女性医師による診療体制を用意し、1年間に36人の女性が診療を受けられます。
- 12~13歳といった低年齢で結婚を強要され、毎年のように出産を余儀なくされている少女たちが、家族計画の知識を得たり、避妊具を手に入れることができます。
ジョイセフフレンズへの参加で、女性が直面する困難な現実を変えていくための一歩を踏み出せます。
ジョイセフへの寄付は「寄付金控除」の対象となります。
例えば、10,000円寄付の最大4割が所得税より還付されます。
*「税額控除」と「所得控除」があり、ケースによって有利な方を選択できます。詳しくは税務署にお問い合わせください。*東京都にお住まいの方は、別途、個人都民税の寄附金税額控除が受けられます。
ジョイセフフレンズならではの特典も!
- 入会時
- 入会キット(ジョイセフの活動をお伝えする資料)とホワイトリボン*ブートニエール(ピンバッジ)をプレゼントしています
*女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR)の大切さを伝える国際的なシンボルマーク
- 毎月
- メールマガジン/LINEから最新の活動情報をお届けします
ジョイセフへ直接声を届けるホットラインとしてもご活用ください
- 年1回~
- フレンズの交流会を(不定期で)開催しています
- 特典
- ①ジョイセフチャリティショップで純正キリマンジャロコーヒーを限定価格でご購入いただけます②全国各地にあるジョイセフスポット*(協賛店舗)で特典を受けられます③ジョイセフが主催するイベントや勉強会でフレンズ優待を受けられます
*ジョイセフスポットとは:ジョイセフの活動の趣旨に賛同し、広報の一翼を担う協賛店舗。
世界の女性とつながり、支援する「ジョイセフフレンズ」
1日約70円・月額2000円の寄付で参加する
私がジョイセフフレンズになったきっかけ
ホワイトリボンランをきっかけにジョイセフフレンズになった芹澤知美さん
ジョイセフフレンズについてのよくあるご質問はこちらから
よくある質問
ジョイセフとは
ジョイセフは、女性の命と健康を守り、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。
SRHRとは自分の体、性や生殖における自己決定権であり、性を通じて健康に生きるための情報やケアへのアクセスを含む「基本的人権」です。
しかし世界ではいまなお、特に女性がSRHRを享受できず、生き方の選択や健康、命まで脅かされる現実があります。ジョイセフは、女性が「性と生殖」の問題で人生の選択肢や自己実現の機会を失わないよう、「予防」の観点から人びとの意識・行動・制度すべてに働きかけ、根本的な変化につなげていく「人づくり」を支援の中心に活動しています。