アフガニスタン東部での豪雨・洪水被害について

2024.7.22

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ジョイセフが活動を実施するアフガニスタンの東部、ナンガルハール州では7月15日の大雨による被害が各地で相次いでいます。
16日時点での情報では以下がナンガハール州保健省から発表されています。

1. 死者: 33人
2. 負傷者: 347人
3. 倒壊家屋: 400戸
4. 倒壊した送電塔: 60基

ジョイセフのパートナー団体アフガン医療連合センターの事務局長アブドゥル・ワリ・ババカルキル氏によると、ジョイセフの運営するクリニックのあるジャララバードの近隣の郡(シュルクロッド郡、ベスード郡、バティコット郡)が特に大きい影響を受けています。クリニックは、今年5月の洪水で2階まで浸水し被害を受けたばかりでした。相次ぐ災害に、ジョイセフスタッフ一同胸を痛めています。

引き続き、ジョイセフは現地の状況と支援のニーズを確認していきます。