知るジョイセフの活動とSRHRを知る

ホワイトリボンの歴史

2019.7.8

1999年 ホワイトリボンアライアンス(WRA)設立

本部である、ホワイトリボンアライアンス(WRA)は、アメリカワシントンに位置し、世界中に連盟支部、ネットワーク、連合、そして個人などの広大なネットワークで活動。
白いリボンは、妊娠や出産が原因で亡くなった女性たちへの哀悼の意が込められ、その悲しみを乗り越えて、世界で一人でも多くの命を救う明日への希望を表現しています。ホワイトリボンは妊産婦や女性の命と健康を守る活動の国際的なシンボルとして活動をスタート。

2001年 ジョイセフ ホワイトリボンアライアンス・ジャパン設立

ミレニアム開発目標(MDGs:Millennium Development Goals)採択
MDGsは、2001年にまとめられた2015年までの国際目標(MDGsは、8つの目標、21のターゲット、60の指標)
ホワイトリボンは MDGs3 ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上 MDGS5 妊産婦の健康の改善

2002年 英国大使館主催 アフタヌーンティー開催

旧英国大統領婦人サラ・ラブラウン来日

2008年 ホワイトリボン・キルト展
F1レーサー 佐藤琢磨氏イベント参加
2010年 Mode for charity開催

2010(東京)、2011(東京)、2013(大阪)3回開催

「MODE for Charity」は、洗練されたファッションや楽しいイベントを通して途上国の妊産婦の現状をひとりでも多くの方に知ってもらい、世界中のお母さんと赤ちゃんを救う「ホワイトリボン運動」を周知するチャリティイベント。

2015年 「誰一人取り残さない世界へ」~MDGsからSDGsへ~

MDGsでも解決しきれなかった課題や、次々と新たに発生する環境問題や社会課題に対して対応するために誕生したSDGsの時代へ。

SDGsに向けてホワイトリボン タグライン変更

「Healthy Women,Healthy World.」
「世界の妊産婦の命を守る」→「女性の健康が、世界を変える」へ

2016年 ホワイトリボンラン初開催(毎年3月開催)

国際女性デーに向けて開催される「ホワイトリボンラン」は、日本各地、世界各国で同じTシャツを着て走るチャリティランイベント。寄付実績:約3200万円

 


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Author

JOICFP
ジョイセフは、すべての人びとが、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRH/R)をはじめ、自らの健康を享受し、尊厳と平等のもとに自己実現できる世界をめざします