ひとジョイセフと一緒に、世界を変えていく「ひと」

自動的に続けられる、マンスリーサポートという寄付のかたち。

ジョイセフフレンズ

芹澤知美さん

2024.8.22

夫婦揃ってランニングを楽しみお子さんたちは水泳に励む、スポーツ好きな一家だという芹澤知美さん。ホワイトリボンランに2017年から参加したことをきっかけに、ジョイセフを毎月支援してくださるジョイセフフレンズ(以降、フレンズ)の一員です。

フレンズになった2021年7月からこれまで長い間、ジョイセフを通じて世界中の女性を支援し続けてきています。

お祭りや身体を動かすこと、お酒を飲むことが好きだという芹澤さんに、フレンズになったきっかけ、なってよかったと思う瞬間を伺いました。


支援を「こんなに気軽に協力できるんだ」と感動した

ーー芹澤さんが、ホワイトリボンランを知ったきっかけと、どんなところに魅力を感じているか教えて下さい。

街中をジョギングやウォーキング、ヨガなどで健幸(けんこう)を推進するコミュニティ「HiPs」で活動しているときに、ホワイトリボンランの存在を知りました。

そこから自分でもいろいろ調べて、初めてホワイトリボンランに参加したのが2017年のことでした(当時、有明開催)。走ったり、公式グッズを買ったりしながら楽しむことが、人の役に立つ。そんなところに魅力を感じています。

ーーなぜジョイセフフレンズになったのですか?

ホワイトリボンランのときに渡されたチラシで、ジョイセフフレンズという支援の方法があることを知りました。

私はあまりマメな性格ではなくて、ランドセルのように手元にあるものを寄付に送ろうとか、チャリティが目的のイベントに行こうとか、そういうことが苦手なんですね。でも、ジョイセフフレンズになれば、自動的に支援し続けることができる。なんて便利なんだろうと思って、登録を決めました。

フレンズになって、今年(2024年)で3年です。ホワイトリボンランのオフ会に呼んでもらったり、スタッフの方々との交流があるなかで、遠い存在だったジョイセフもだんだんと身近に感じるようになりました。海外のお母さんや子どもたちの健康やSRHRは、遠いところでの出来事のようで難しいと感じますが、実は身近な事柄だし、私たちもこんなに気軽に協力できるんだって。

ーーフレンズとしてジョイセフを支援し続けてよかったと思うことはなんですか?

フレンズになっていたから、ニュースで報道されない世界の出来事や、SRHRに関する話題などを知ることができて、自分の世界も少しだけ変わった気がします。きっとフレンズになっていなかったら知らなかった・考えなかったし、背景や状況までは詳しくは理解できていなくても、知るのと知らないのとでは大きく違うのかなと思います。

SRHRという言葉だけでももっと多くの人が知って、何かのきっかけがあってみんなが考えられるようになったら、もっともっと優しい世界になるのかな。そしたら嬉しいです。

ーー今後ジョイセフフレンズとしてやってみたいことはありますか?

海外まで出向くのは無理ですが……国内でのボランティアがあったら他のフレンズの方とぜひ一緒に参加したいです。ランドセルの検品ボランティア(毎年6月)や東京マラソン(3月)での沿道応援などもあると聞いたので、それに参加するのもいいですね。

今後、ホワイトリボンランだけでなく、気軽にいろんな人が参加できるチャリティイベントがもっと増えたらどんどん楽しくなりそうです。

取材した内容は、YouTubeでも公開中。この記事には入っていませんが、フレンズを続ける理由を「惰性……?(笑)」と話す芹澤さんのユーモアのある笑顔は必見です!

あなたもジョイセフフレンズになりませんか?

「ジョイセフフレンズ」は、日本を含む世界の国々で支援を必要としている女性や妊産婦を、毎月の定額寄付を通じて支援するマンスリーサポーター制度です。

毎月の寄付金額は2,000円から自由に決めることができます。

★ご支援は継続的な活動として以下のような用途で使わせていただきます。

・ガーナでクリニックと同じ敷地に医療従事者の宿舎を建設する
・アフガニスタンでの母子保健クリニックでの保健医療提供、栄養フードパック等を配布する
・ケニアのスラムの女性と若者に包括的性教育を届ける
・日本の若者と親世代にセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の情報と知識を届ける 等

1日約70円・月額2000円の寄付で参加する↓↓

https://www.joicfp.or.jp/donationform/?mode=jf&fixed=1

ジョイセフを通じて世界の女性や妊産婦を支援し、すべての人が健やかに暮らせる世界にしませんか?

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