はじめての方へ
妊娠や出産が原因で、世界では1日あたり、約800人もの女性が命を落としています。日本でなら助かっているはずの命。生まれた国が違うだけ。すべての人が自らの意思で「選択」できる世界の実現のために、一緒に現状を変えていきませんか。
ジョイセフは、女性の命と健康を守り、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)を推進する国際協力NGOです。
国連や国際機関、各国政府、企業と協力するとともに、同じ願いを持つ一人ひとりをエンパワーし、パートナーシップでつなぎながら、世界43の国・地域*で女性やコミュニティの支援に取り組んできました。
支援を受ける人と、支援するサポーター、そしてジョイセフ。私たちは、ともに働き、お互いにエンパワーし合うパートナーです。
途上国そして日本で支援を必要としている妊産婦と女性を、毎月の定額寄附「ジョイセフフレンズ」を通じて支援しませんか。毎月の寄附金額は2000円から選ぶことができます。
定額寄付「ジョイセフフレンズ」に申し込む
入会手続きは簡単で、たったの3ステップです。
① ボタンをクリック
1日約70円・月額2000円の寄付で参加する
②支援金額を決定 【次へ】ボタンを押す
③クレジットカード情報、お名前、連絡先など必要事項を記入し、プライバシーポリシーに同意の上 【登録する】ボタンを押す
完了です!
※手続き完了後、確認のメールをお送りします。メール(@joicfp.or.jp)の受信設定してください
ジョイセフアンバサダー/ジョイセフフレンズ/モデル 冨永愛
- 私は2010年、ジョイセフが主催した女性のSRHRを推進する世界の妊産婦の命を守る運動「ホワイトリボン」のイベントに参加したことをきっかけに、マンスリーサポーターの「ジョイセフフレンズ」になりました。そしてジョイセフの支援先のひとつであるザンビアを訪れ、現地の女性の声や現状を多くの人に知らせたいと強く感じ、アンバサダーに就任しました。ザンビアで見たこと、聞いたことが胸に焼き付いています。自宅での出産があたりまえで、産婦さんが横たわるのは土に敷いた布の上。へその緒を切るカミソリは錆び、助産師ではなく身内の女性が赤ちゃんを取り上げていました。多量の出血や感染症などが起きたら、どうしようもありません。続きを読む
ジョイセフフレンズの支援が届いた人たちの声
出産待機施設「マタニティハウス」利用者
フリダ・チバラさん
ザンビア ムコルウェ村
5人目の出産をしました。家から2時間も歩かないと診療所に来られないので、最初の3人の子は自宅で出産しました。今回は陣痛が始まる前から診療所の隣に建てられた出産待機施設「マタニティハウス」に宿泊し、診療所で安全に出産することができました。隣の診療所に看護師さんがいるため、何かあればすぐに診てもらえて安心です。きれいな水でシャワーも浴びられ、とても快適でした。
助産師
ロアンさん
ベトナム フエ省アルオイ郡
ジョイセフが実施した、農村で働く助産師への研修に参加しました。研修後、妊産婦へのカウンセリングで、つわりや陣痛のしくみを説明したり、症状に合わせた具体的な対処や必要な栄養などを伝えることで、女性がとても安心することがよく分かるようになりました。妊産婦だけでなく、思春期の女の子への性教育や、更年期の女性へのケアなど、一人でも多くの女性の力になりたいと思っています
ジョイセフと共に、女性をめぐる現実を変えていく
マンスリーサポーター「ジョイセフフレンズ」になりませんか。
1日約70円・毎月2000円で、これだけの支援が可能になります。
- ザンビアでは、1年間に12人の女性が設備の整った施設で助産師の介助を受け、安全に出産することが可能になります。
- アフガニスタンでは、男性医師に肌を見せられない女性のために女性医師による診療体制を用意し、1年間に36人の女性が診療を受けられます。
- 12~13歳といった低年齢で結婚を強要され、毎年のように出産を余儀なくされている少女たちが、家族計画の知識を得たり、避妊具を手に入れることができます。
ジョイセフフレンズへの参加で、女性が直面する困難な現実を変えていくための一歩を踏み出せます。
ジョイセフへの寄付は「寄付金控除」の対象となります。
例えば、10,000円寄付の最大4割が所得税より還付されます。
*「税額控除」と「所得控除」があり、ケースによって有利な方を選択できます。詳しくは税務署にお問い合わせください。*東京都にお住まいの方は、別途、個人都民税の寄附金税額控除が受けられます。