大洋州地域(フィジー、トンガ)強靭な保健システム構築のための 連携強化プロジェクト
地域フィジー活動分野母子保健アプローチ保健システム強化ヘルスプロモーションSDGs3.すべての人に健康と福祉を5.ジェンダー平等を実現しよう
プロジェクト名 | 大洋州地域(フィジー、トンガ)強靭な保健システム構築のための連携強化プロジェクト |
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実施国 | フィジー共和国 |
活動の目的 | 健康危機時における母子保健の必須保健サービス継続のための能力が強化される |
実施地域 | 全国 |
対象人口 | 約90万人 |
実施期間 | 2023年6月~2028年6月 |
スキーム等 | JICA技術協力プロジェクト |
共同実施機関(現地) | フィジー保健医療サービス省 |
共同実施機関(日本) | 株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング |
背景 | 2023年6月、大洋州地域(フィジー、トンガ)強靭な保健システム構築のための連携強化プロジェクトが開始しました。本プロジェクトは、フィジーとトンガにおいてCOVID-19パンデミックのような健康危機時においても必須保健サービスを継続して提供できるよう保健システムを強化することを目的としています。フィジーでは特に母子保健サービスに焦点を当て、デジタル技術の活用を通してより効果的かつ効率的にサービスを必要な人々のもとに届けることを目指しています。 |
主な活動 | 1.健康危機時に対応するためには平常時から標準化されたサービスが提供できている必要があり、これまでなかった母子保健政策策定を支援し、関係者が3日間ホテルに籠って政策案のドラフトを行いました。 2.母子保健政策案を、全国の保健サービス提供に関わる関係者とともに協議し、最終化に向けて保健医療サービス省と調整を続けています。 |