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ランドセル検品作業、6月3日実施の様子をお伝えします

2023.10.26

  • 活動の現場から
  • 思い出のランドセルギフト

参加者全員の集合写真

2023年63日()、企業を含む支援者の方々61名とジョイセフスタッフが集まって、現地パートナー団体であるアフガン医療連合センター(UMCA)の事務局長のアブドゥル・ワリ・ババカルキルさんとともに、寄付されたランドセルの検品を実施しました。

朝10時から実施予定だったのですが、私が雨女であるがために台風が直撃……急遽13時の開始にして半日でこの数の発送準備を完了させました。

会場となった倉庫に集まったランドセルは、企業・団体や学校、各家庭から寄贈されたもの。軍手を手にし、汚損が無いかを一つひとつチェックし箱に詰めていきます。

この日に送り出しの準備を完了したランドセルは3,696個。この後、船でパキスタンへ渡り、トラックでアフガニスタンへと運ばれました。今は、現地のNGOの支援で国内の学校で子どもたちにプレゼントされるのを待っています。

 

アフガニスタンの写真を掲げる内堀タケシさん当日は、内堀タケシさんセッションも。

開梱する男性

あてま高原リゾートさん。ホテルでの仕事着で参加してくださいました。中学生〜高校生の方も参加。

アブドゥル・ワリ・ババカルキルさん。

栗林桃乃
国内外のジェンダーの課題に興味を持ち、大学時代〜現在ジョイセフフレンズとしてジョイセフの支援をしている。いつかジョイセフで活動をと志し、2022年にジョイセフに入職。前職はホテリエ。接客で身につけた対人スキルと2年ほど広報・企画として働いた経験を活かし現在はジョイセフで活動中。国内支援者連携窓口、思い出のランドセルギフト事業統括。日本の若者を性に関する悩みや課題から解放したい思いでI LADY. の活動もサポート。性にとらわれない生き方を実践したい。パートナーとコーギー犬との3人家族。趣味はパートナーと走るロードバイク。