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知ろう、日本版DBS -子どもと若者のSRHRを守るために

2024.7.1

  • 特集!

2024年6月19日、「日本版DBS」法案が全会一致で賛成され、法律になりました。

「DBS」とは、Disclosure and Barring Serviceの頭文字をとったもので、日本語で「前歴開示・前歴者就業制限機構」を意味します。イギリスで2012年に確立された制度で、学校や保育所などの子どもに関わる職業および活動を行う使用者側が就業希望者の犯罪歴の照会を行うことを義務付けるものです。

「魂の殺人」とも言われるほど、被害者に深刻なダメージをもたらす性加害。性と生殖に関する健康と権利の重大な侵害でもあります。

日本版DBSの導入は、子どもや若者をそうした被害から守るための大きな第一歩です。

一方で、さまざまな課題が置き去りにされたまま可決されたこともまた事実。

皆さんはこの制度についてどう考えますか?

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コミュニケーション デザイングループ
ジョイセフ コミュニケーションデザイン室メンバーによる投稿です。様々なトピックの情報・写真・動画を紹介していきたいと考えています