ポイント1. 告白未経験女性が約4割。さらに4人に3人が恋愛では相手に合わせた経験あり
日本の若者の恋愛意識について、「恋人やパートナーになるための告白は、どちらからしたい・してほしいと思いますか。」という質問に対して、「相手からしてほしい/どちらかというと相手からしてほしい」と答えた人は、男性は45.3%なのに対し、女性は97.3%という結果となり、告白を待つ女性が多いという恋愛観が見えました[グラフ1] 。
また、「あなたは、これまでに自分から告白しようと思ったことはありますか。また、これまでに、実際に自分から告白したことはありますか。」という質問に対し、「告白しようと思ったことがある」男性は91.8%・「実際にしたことがある」男性は86.9%である一方、 「告白しようと思ったことがある」女性は70.4%・「実際にしたことがある」女性は59.6%でした[グラフ2]。積極的になろうという意識はある一方で、なかなか言い出せないという女性が男性に比べて多いようです。
さらに「あなたは、付き合っている相手に気に入られるために、本来の自分とは違うと思っても、相手に合わせてしまうことがありますか。」という質問には、「よくある/たまにある」と答えた人が全体で74.8%(4人に3人)となり、男女ともに相手につい合わせてしまう日本の若者の傾向が見えてきました[グラフ3] 。